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そんなレイナが今、火葬車に乗って行きました。
大陽は自分の部屋にこもり、外にまで聞こえる大声で泣いています。『恥ずかしい事じゃないし、気が済んだらレイナの部屋へ降りておいでや…。』火葬車が止まっているのは、偶然にも大陽の教室の真ん前です。
高性能な移動火葬車は、煙を出さず、熱気だけを放出しています。大陽にはそのレイナが天へ上がるところを見てほしくて…。
今、火葬車の横でこのブログを書き込んでいます。
二時間ほどかかるとか…大陽が車の周りを行ったり来たりしています。
レイナを火葬車へ乗せる時、寂しくて寂しくて…。
少しバリカンで見えない場所を刈り上げてしまいました(笑)
体のあちこちを撫でても撫でても手の感触を忘れてしまいそうで…。
頭に胸、前足、背中、お腹、お尻、後ろ足に尻尾…。
レイナは大陽に、やっぱり良い傷を心につけて逝きました。
この1ヶ月半、レイナに付きっきりで、病院への行き来にも慣れて、注射さえ打てるようになり、リズムがついてしまった僕は、まだまだセンチが続きそうです…。
最後に、沢山のあたたかいコメントを頂き、本当にありがとうございました。日々未体験で色々と不安だらけでした。心強く、安心感やホッとさせて頂いたり…ろくにコメントの返事も出来ずに恐縮しまくりです。
本当に感謝してます!
ありがとうございました!また少しでも、レイナとのこの経験が誰かに訳にたてば、レイナも本望だと思います。
今も大阪レイナ地方は、雲一つ無い快晴です。
レイナは今 天へ登ってます。